家庭用蓄電池のメリット
メリット①
停電時に電気が使える。
蓄電池があれば、停電が起きたときにも太陽光発電で作った電気を蓄電池に貯めて、必要なときに使うことができます。
例えば、蓄電容量7.2kWhの蓄電池がフル充電の状態であれば、以下の電子機器を12時間使用し続けることができます。
(フル充電は3時間程度で完了します。)
メリット②
太陽光発電の電気を自家消費できる。
蓄電池があれば、太陽光発電でつくった電気の自家消費比率を高めることができるというメリットがあります。
これから太陽光発電を導入する人は売電価格よりも電力会社から購入する電気の方が割高になります。
太陽光発電が発電した電気は売電するのではなく、蓄電池を導入して、たくさん自家消費をしたほうがお得ということです。
メリット③
深夜の割安な電力を使うことができる。
一般的に蓄電池を導入すると、電力会社との契約を深夜料金が安いプランに変更致します。
(オール電化を導入済みの方は既にこのようなプランになっているはずです。)
太陽光発電で貯めた電気を夜に使うだけでなく安い深夜電力をさらに貯めて、太陽光発電がまだ動き出さない朝の時間帯に使うことで2つめの経済メリットを得ることができます。